歴史と伝統を受け継ぎ45年、例会回数1100回をもって記念例会を迎える事となった。 先達の築き上げた伝統と実績を守り、富士岳南ライオンズクラブは地域に密着しメンバーとともに邁進して行かなければならない。
例えば、主な奉仕として富士南中学校合同田子の浦港西岸清掃事業(11年間)、特別支援(養護)学級合同クリスマス会(施設への慰問も含め41年間)、育英奨学金制度実施(23年間・43名)などの事業を継続している。
例会では厳粛に緊張感をもち、私語もなく例会出席率は常に93%以上である。例会を通じメンバー同志の素晴らしい和を感じます。
「温故知新」古いものごとを研究し、そこから知識や考え方を得る事、新しいものばかり目を向けている現代人にはこうした考えも必要と思う。「故きを温(たず)ねて新しきを知る」ことだと思う。
現在の社会情勢は今までにない大変な激動期に入っております。この時期に与えられた仕事を天職と考え、本気で、もうこれ以上頑張れないと思うくらい死に物狂いで仕事をすることだ「大死一番だ!」企業あってのライオンズ、時代の要請も大きく変化しているからこそ、ライオンズも少しでも変革し、会員維持、増強をはかり素晴らしい仲間と友情、連帯をより一層深めライオニズムの高揚と地域に密着した奉仕活動を続けて行きたい。